これは果たして“予想通りの展開”なのか!? 誰しもが巨大ロボット『デモンベイン』の存在が明らかとなったとき“絶対、立体化される”と先を見通しての推測をした事だろう。 そう、デモンベインは確かに立体化されるのだ!! しかし、それを言うのは容易い。 これから貴方の“推測”を遙に越える圧倒的パワーで“デモンベインの立体化”という現実がこのページにて展開される事をここにお約束しよう!! |
『デモンベイン立体化計画』プロジェクトチーム:Nitroplusサイド ◆デモンベインメカデザイナー:にし〜 ◆デモンベイン3Dモデリング担当:パーヤン&ニトロ3Dチーム ◆広報&御意見番:ジョイまっくす ◆プロジェクトリーダー:もえら 『デモンベイン立体化計画』プロジェクトチーム:A-BRANDサイド ◆デモンベインメイン造形担当:徳林五郎(造形村) ◆デモンベインサポート造形担当:むたろう(造形村) ◆デモンベインサポート造形担当:菊一文字(造形村) ◆デモンベイン塗装担当:村川勝心(ヴァージナル・アート) ◆プロジェクトチームリーダー:みさきせりか(A-BRAND) ◆立体化計画造形パート解説:鷹尾充輝(VOLKS) |
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第一回目は完成度20%の状態で画像を公開。 デモンベインの独自なフォルム及び、細部に渡るデザイン画稿の描き込みより一度は『造形はムリ!』と徳林の口から諦めの言葉さえ出た立体化も既にそのフォルムを捉える所までとなった。 現在、腕部及び脚部のパーツは、各1本のみしか無い状態だが、これを複製したものに左右の造形を加える事で同時に両腕、両脚の製作が行なわれる。 |
デモンベインのフォルムにおいて、力強いインパクトを放つ“腕部”。 初期段階の造形において最も製作困難であったこの部分は、デザイン画より確認できる全てのブロックを一度細分化し、それを集合させる事により形状が再現されている。 |
これにより、各ブロック毎のスキマがより深く刻まれている事で、腕部がひとつのブロックからの削り出しによるカタマリに見えないよう留意されている。 特にヒジの造形ではデザイン画より“可動する事により全てのブロックがスライドする”というこだわりが読み取れた為、過剰なまでの分割が為されている。そしてこれからこの腕部には多層構造のモールドが打ち込まれる |