イントロダクション

概要

03年春にPCゲームとして発売。また同年、文庫本も発行され、ファンから絶大な支持を受けた「斬魔大聖デモンベイン」。斬新なビジュアルや魅力的なキャラクター、重厚なストーリーで熱狂的なファンを生み、04年夏にはPS2ソフトとして「機神咆吼デモンベイン」も発売。そして、ついに待望のTVアニメーション「機神咆吼デモンベイン」が登場!
制作はゲームソフトに同梱されていたOVAを制作したヴューワークスが担当、監督にはメカ作監やメカ演出で名を馳せる増尾昭一、シリーズ構成は「スクライド」や「ガングレイヴ」を手がけた黒田洋介が担当。

物語の舞台は科学とともに魔術理論が進歩した世界。魔導技術の進歩によって繁栄を極めた大都市アーカムシティは、凶悪な大魔術師が率いる犯罪結社ブラックロッジに脅かされていた。そこでアーカムシティの守護者・覇道財閥は、邪悪な力に対抗すべく、圧倒的なパワーを誇る巨大ロボット・デモンベインを製造。デモンベインとブラックロッジの壮絶な戦いが幕を切って落とされた。

ストーリー

魔導技術によって繁栄を極める大都市アーカムシティは、恐るべき犯罪結社ブラックロッジに脅かされていた。大導師マスターテリオンを首領に掲げるブラックロッジの信徒たちは欲望のおもむくままに破壊を繰り広げる。圧倒的パワーの破壊ロボ、邪悪な力を操る魔術師たち、そして最強の魔導ロボットである鬼械神(デウス・マキナ)……アーカムシティの守護者である覇道財閥はこれに対抗すべく、巨大ロボット・デモンベイン(魔を断つ者)を製造する。
しがない三流探偵の大十字九郎は、魔導書の化身である少女アル・アジフとの出会いにより、デモンベインに乗って戦うこととなった。
ぶつかり合う魔術と魔術。鋼鉄と鋼鉄。デモンベインと『ブラックロッジ』との戦いが今始まった。
摩天楼に機神の咆吼が木霊する――!